スペインタイル・陶器の作品販売と絵付け教室

陶工房 Francesca
(とうこうぼう フランチェスカ)

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作品例EL PADRE NUESTRO


「EL PADRE NUESTRO」(主の祈り)
2007年制作
w450×h60mm

スペイン語の『主の祈り』。
私は個人的に中世の写本・細密画や装飾文字が好きで、この作品も写本の一ページをイメージして作りました。文字は15世紀ゴシックのスタイルをアレンジしています。大き目の作品で、かつ、細やかな彩色をした分かなり制作時間はかかりましたが、装飾や文字のデザインを考えるのがとても楽しくて、現在もシリーズ化して作品を制作しています。
スペインタイルアート工房の卒業制作として作ったものの一つです。
・スペインタイルアート工房主催『スペインタイルの装飾展」出品作
・ギャラリーZERO常設展示作品~2011年

 

作品例 華

「華」
2007年制作
w450×h450mm

17~18世紀頃の伝統的なタイル・パネルには、花瓶や籠に豪華に活けられた花のモチーフが多くみられます。そうした作品は家々や公の場の壁を美しく飾っていたのでしょう。
これは同時代のポルトガルの青一色で描かれた作品(Azulejo)などを参照しつつ、カラフルな色彩の花を私なりに活けてみました。こちらもスペインタイルアート工房の卒業制作の一つです。
・スペインタイルアート工房主催『スペインタイルの装飾展」出品作

 


「花咲く庭」
2007年制作
w200×h400mm

クエルダ・セカ技法で作った時計です。春から夏へ移りゆく庭に咲き乱れる花々と軽やかに輪飾りで遊ぶ小鳥たちがテーマです。時計の文字の部分には金箔をあしらいました。
前の二点同様、スペインタイルアート工房の卒業制作の一つです。
・スペインタイルアート工房主催『スペインタイルの装飾展」出品作

 


「デルフトの風景絵タイル・I 」
2009年制作
w200×h200mm

「デルフトの風景絵タイル・II 」
2009年制作
w200×h200mm

この二枚はデルフトスタイルの作品。16世紀後半頃から盛んに描かれていた港や船はオランダの絵タイルの代表的なモチーフの一つです。縁取り模様は当時のオランダの中国染付作品への憧れを感じられるデザインからアレンジしています。
・スペインタイルアート工房主催『スペインタイルの装飾展」出品作
・ギャラリーZEROでの展覧会出品作。

 


「駱駝文皿」・「鹿文皿」
2009年制作
各 直径26cm皿

クエルダ・セカでオリエンタルな雰囲気の動物を絵付けしました。カラフルな掛け物で飾られたラクダと、オレンジの森に遊ぶ鹿のイメージです。
・スペインタイルアート工房主催『スペインタイルの装飾展」出品作品
※専門コース『夢見るアラビアンな陶絵付け』の課題作品

 


「クリスマスの夜に」
(上段「御降誕の知らせ」・下段左「羊飼いの礼拝」・下段右「東方の三博士」)
2010年制作
各 直径18cm皿

クリスマスをテーマにした絵皿。デルフトの味わいを持たせ、青一色で描きました。聖書のキリスト降誕の場面の連作です。
・ギャラリーZERO展覧会出品作。

 



「栄唱」
2010年制作
w150×h200mm

カトリックの祈り「栄唱」ラテン語版(栄光は父と子と聖霊に はじめのように 今も いつも 世々に)を題材にした作品です。 これも写本をイメージした作品の一つで青の濃淡で描きました。文字は『主の祈り』の作品と同じく15世紀ゴシックのスタイルをアレンジしています。
・ギャラリーZER展覧会出品作。

 



「天使」
2010年制作
w200×h200mm

10センチ角のタイルにそれぞれ天使を描きました。4枚一組の作品にする事で今回用いた伝統的なデルフトタイルのコーナーパターン(三位一体)が中心に繊細な模様を生み出しています。
・ギャラリーZERO展覧会出品作。

 

ounoniwa

「王の庭」
2013年制作
w300×h450mm

この庭の主、王は何処に居られるや?
花が咲き乱れ、静かに時が流れる美しい庭。ゆっくりとシロクジャクが歩いています。
クエルダ・セカ(オイル)技法を中心に。様々な技法を組み合わせて絵付けしました。
・2013年スペインタイルアート工房主催『スペインタイルの装飾展」
2015年JEUGIA作品展出品作品。

 

チューリップ トルコのお皿
「チューリップ 」「花紋」
2012年制作
φ18cm皿

トルコをイメージしたデザイン。クエルダ・セカの飾り皿です。
2013年JEUGIA作品展出品作品(JEUGIA講習課題作品)
※専門コース『夢見るアラビアンな陶絵付け』の課題作品

 

クリスマス鳥
「クリスマス鳥」
2014年制作
φ21cm皿

ヨーロッパで”クリスマス鳥”と呼ばれる”ウソ”。ヤドリギで戯れる様子を表現しました。クリスマスらしいカラーで絵付けしました。クエルダ・セカオイル技法の飾り皿です。
2014年JEUGIA作品展出品作品

 

象
「象」
2015年制作
φ26cm皿

13世紀の8角星型のタイルをモチーフに、アラビックで華やかな色合いの象をイメージしてデザインしました。
クエルダ・セカオイル技法で絵付けした大き目の飾り皿です。
・2015年JEUGIA作品展出品作
※専門コース『夢見るアラビアンな陶絵付け』の課題作品

 


「アヴェ・マリア」
2017年制作
12枚組タイル/縦60×横45cm

スペイン語のアヴェ・マリアの祈り
『主の祈り』『栄唱』に続くカトリックの祈り第三作目です。
中世の写本の1ページをイメージした連作となっています。
文字は15世紀ドイツのゴシック文字をもとにアレンジしています。
飾文字は植物をモチーフにしたデザインを作りました。
縁取りは聖母マリア様にゆかりのある植物(ユリ、野イチゴ、マリアアザミ、オダマキなど)を取り入れてみました。
植物は写本のイメージに近づけるように、リアルさよりもやや紋様化したものになるようにデザインを練りました。
・2017年スペインタイルの装飾展出品作

 

 


「クリスマス鳥~愛と幸せに満ちて」
2017年制作
φ26cm

ヤドリギとクリスマス鳥(ベニバラウソ/鷽)をモチーフにしたクエルダ・セカの飾り皿です。
以前にもこのテーマで絵皿を作っていますが、今回のお皿はそれよりもさらに大きいので、縁取りにもやや重厚感を持たせるようにデザインを工夫してみました。
縁取りの文字は”Que tengas una Navidad llena de amor y alegría”
(あなたにとって愛と喜びが満ちあふれるクリスマスになりますように)
文字の背景は温かさが感じられる色合いのモザイク模様です。
・2017年スペインタイルの装飾展出品作

 


「花と鳥のカゴトレー」
2017年制作
約縦14.5cm×横30cm 、高さ(持ち手含まず) 約4cm

どこか懐かしさを感じる東欧の刺繍のような雰囲気で花と鳥の紋様をデザインしました。
クエルダ・セカ技法で絵付けしているので、カラフルな色合いとぷっくりツヤツヤな触感も楽しい絵タイルです。
浅い籐カゴの中敷きタイルに仕立てましたので、生活の中で実際に使って楽しめるスペインタイルです。
ハンドメイドマーケット『ミンネ』でも販売中の大人気の作品の一つです。
・2017年スペインタイルの装飾展出品作



「Oración por la Paz (平和を願う祈り)」
2019年制作
9枚組タイル/縦45cm×横45cm

中世の写本の1ページをイメージした連作(カトリックの祈り第四作目)です。
スペイン語のアッシジの聖フランシスコによる平和を願う祈り。

文字は15世紀ドイツのゴシック文字をもとにアレンジ。これまでと同じく 飾文字は植物をモチーフにしたデザインを作りました。
聖フランシスコの全ての命へのゆるぎない愛を花の咲く柱で、平和を永遠に願う心を緩やかに絡まる植物で、そして力いっぱいに生きる命を小鳥で表しました。
独自に調合した漆喰のような表情になる釉薬をベースに顔料で絵付けしています。
・2019年スペインタイルの装飾展出品作

 


グリム童話より「三匹の子ブタ」
2019年作
φ26cm皿

グリム童話の三匹の子ブタをテーマにした作品です。クエルダ・セカで絵付けしました。
作品についての詳細はこちらのブログに書いておりますのでもしよろしければご覧くださいね。→■
文字は上段がスペイン語で”三匹の子ブタ”下段が”おっかないオオカミは僕らを食べられないぞ!”
とはいえこの後すぐに怖い思いをしてしまうのですが…
・2019年スペインタイルの装飾展出品作

 


グリム童話より「赤ずきんちゃん」
2019年作
φ26cm皿

グリム童話の「赤ずきんちゃん」をテーマにした作品です。クエルダ・セカで絵付けしました。
作品についての詳細はこちらのブログに書いてありますのでもしよろしければご覧くださいね。→■
文字は上段が”赤ずきんちゃん”、下段が”お嬢ちゃん、何処へ行くんだい?オオカミが尋ねた。”です。
背景の森の中には様子をうかがうオオカミや小鳥たち、ウサギなどの姿も。
・2019年スペインタイルの装飾展出品作



グリム童話より「ブレーメンの音楽隊」
2022年作
φ26㎝皿

前回に引き続きグリム童話のシリーズで、皆様ご存じの「ブレーメンの音楽隊」をテーマにした作品です。クエルダ・セカとマヨルカの混合技法で描き分けています。
作品の詳細はブログに乗せていますのでよろしければそちらもご覧くださいね→■
周りの文字は下段のバナーはドイツ語で”ブレーメンの音楽隊”。
上段(周囲)は同じくドイツ語で”僕たちの未来はきっと素晴らしいものになる!”です。
盗賊達を追い出すために力いっぱい叫び声をあげる動物たちの個性的な表情を楽しんでくださいね
・2022年スペインタイルの装飾展出品作

 

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